先日、パワースポットとして有名な、埼玉の大宮氷川神社へ行ってきました!
実は、今年の初めに願掛けをしたお札があったのですが、
ありがたいことに成就しましたので(*^^*)
お焚き上げして頂くために、お札を納めに行きました。
毎年お正月に、近所の氏神様に初詣に行くので、
その時でもいいかと思いましたが、
感謝の気持ちを表すのに、あまり先延ばしにしてもどうかと思ったので…。
調べたら、大宮の氷川神社は、年間を通してお札を納められると書いてあったので、
近所だし(と言っても電車で30分以上かかりますが)
「日頃の感謝を伝えたい」という想いもあって、
お参りに行くことにしました。
氷川神社のご祭神は、
須佐之男命(すさのおのみこと)
稲田姫命(いなだひめのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)
の御三神で、
大宮氷川神社は、関東一帯にある200を超える氷川神社の総本社だそうです。
その歴史は古く、約2400年前、第5代孝昭天皇の時代に創建されたと言われています。
ご祭神の神様方はご家族でいらっしゃるそうで、
(須佐之男命と稲田姫命はご夫婦で、大己貴命はそのお子でいらっしゃるそうです)
男女の縁結び、愛情運は勿論、
人間関係を円滑にし、人との縁を結ぶことから、仕事運などのご利益もあるそうです。
その日は夏日で、大宮の街中は日傘を差さないと歩くのがしんどいくらいでしたが、
参道に入ると、両脇に並んだ木々が日よけになってくれて、幾分ラクに歩けました。
そして境内も、立派な大木が所々に木陰を作ってくれていて…、
神社特有のピンと張りつめた空気と、
時折吹く風が心地よくて、
暑さを忘れさせてくれました。
とは言え、駅から20分以上歩いて、汗だくで…(;^_^A
まずは、お参りをさせて頂いて…、
その後しばらく、汗が引くまで境内で休ませて頂きました。
その時に取った写真です。
何となく、拝殿にはカメラを向けずらかったので、
楼門と呼ばれる門を撮影させて頂きました。
朱色のとても綺麗な立派な門で、
格式高い神社であることが分かります。
私の撮影した画像で、皆様に伝わるか不安ですが(~_~;)
その後、境内の外にある納め所に、お札を納めて帰って来ました。
私は、昔から祖母に言われていたことがあります。
「神社でお願い事をして、それが叶ったら、必ずお礼に行きなさい」と。
スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんも同じことを仰っていますが、
その著書の中で、
「人間関係と同じですよ」
と話しています。
私達も誰かにお願いをして、何かをしてもらったり、助けてもらった時に、
お礼を伝えますよね?
それと同じと考えると、
確かに、お願いをしたり、おみくじを引いたりするだけでなく、
感謝をするために神社に足を運ぶことも、とても大事なことと分かります。
若い頃は祖母の言葉を忘れて、修学旅行などで無邪気に色々お願いしてそのまま…、
ということもあったので、
本当に申し訳なかったと、今になって反省しています(;^_^A
なので今は、旅行などで遠方の神社へお参りさせて頂く機会があった時は、
なるべく個人的なお願い事は控え、
「今日、ここへ来させて頂いて、ありがとうございます」とか、
「日本が平和でありますように」と、お祈りをするようにしています。
もちろん願掛けをする時もありますが、
その場合、もしも叶ったらお礼を伝えに行くようにしています。
物質に囲まれて生活していると、目に見えないものに対する意識が、ついつい薄れてしまいがちですが、
私達は、日々、自然の恵みを頂いて、
目に見えない存在に守られ、導かれて、
苦しい時も、見捨てられることはなく、
深い愛で見守られているのですよね...
そのことを時々思い出し、
お願いするだけじゃなく、
感謝をするために神社を訪れるのもいいかなと思います。
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