人を本当に変えるものは...

今日は初めに、ある物語の話をしたいと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、『北風と太陽』の話です。

ある日、北風と太陽が勝負をしました。

旅人のコートを、どちらが脱がせることができるか、という勝負です。

まず北風は、これでもかと言うほど強い風を吹き、

旅人のコートを吹き飛ばそうとしました。

でも、北風が強く吹けば吹くほど、旅人はコートをしっかり押さえ、

旅人のコートを脱がせることはできませんでした。

そして太陽の番です。

太陽は、静かに、燦々と、旅人を照らし続けました。

すると、旅人は暑さに耐えられず、自らコートを脱ぎ、

この勝負は太陽の勝ちとなりました...

こんなお話です。

こんなふうに、人を本当に変えるのは、太陽のような『あたたかい愛情』です。

無理に相手を変えようと、強く言えば言うほど、相手は委縮し、

変わるどころか逆に心を閉ざしてしまいます。

たとえ、一時変わったように見えても、

どこかに別の形で、ひずみが生じます。

もちろん、子育てや何かを指導する立場にある人は、厳しくしなければいけない場面もあると思います。

それがいけないわけではなくて、

その様な場合でも、愛のムチという言葉があるように、

そこに、” 本当に相手を想う愛 ” がなければ、

相手の心には響かないのではないでしょうか?

若しくは、厳しくした分その倍は褒めるとか、

普段から愛情表現するとか...

よく、『叱る』と『当たる』は違うと言います。

本当に相手のためを思って、相手の成長を願って叱るのは良いことですが、

自分のイライラを相手にぶつけても、

それは『八つ当たり』であって、

『躾』でも『指導』でもなく、

それでその人が変わることは、ないと思います。

人の心を動かすのは『愛』です。

日本人は愛情表現が苦手ですよね?

でももっと、日常の中で、

愛している、

あなたが大事、

ということを、相手に伝えるべきだと思います。

特に子供は、そのメッセージを受けて、自分の中に自信を作っていきます。

どんな自分でも、たとえ失敗しても、すごい人間にならなくても、

自分は価値ある存在で、愛されるべき存在なのだ

という『自己肯定感』を育んでいくのです。

日本人は自己肯定感の低い人が多いように思います。

本当は、自分の子供を愛していない親なんて一人もいないのに、

ただ表現が得意じゃないというだけで、

自信のない子供に育ってしまうのは残念なことです。

子育て中の方に限らず、皆さん、

周りの人に愛を振りまいて下さい。

自分から伝えて下さい。

「あなたを愛している」と

「あなたは大切な存在だ」と

「あなたがいるから、私は幸せだ」と...

でも、こんな風にダイレクトに言うのは、やはり日本人は苦手ですよね(;^_^A

であれば、

「〇〇してくれて、ありがとう。」

という感謝の言葉をいっぱい掛けてもいいと思います(*´▽`*)

人を変えるのは ” 愛 ” です。

薬のような即効性はないけれど、

少しずつ、少しずつ、

自分と、周りの人を、

世界を、

変えてくれます。

是非、実践してみて下さい(*^^*)

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